エンディミオンについて考えてみる

はじめまして!の方も

 

またお前か!の方も

 

どうも

 

ぱらどっくすです

 

最近は環境の停滞がつまらないので新規テーマを片っ端から触ってます

 

そんな中「エンディミオン」というお行儀の悪そうな新規テーマに出会い、自分なりに構築して対人戦を50戦ほどしつつ構築を考えてみました

 


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興味があるという方のお役に立てればいいかなと思ってます

 

 

 

初めに現在判明している新規カードですが

 


https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&id=485

 


https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&id=503

 

遊戯王.jp より確認ができます

 

何枚か触れていきますが詳細を知りたいという方はリンクより確認をしてください

 

エンディミオン」というテーマを一言で表すと

 

「罠無しビートダウン」

 

もっと雑に言うと「罠無しオルターガイスト」です

 

展開と妨害、あらゆる動きの要となるのが「魔力カウンター」という要素

 

故に罠のスペースが魔力カウンターを増やせるものや「魔力カウンター」を利用できるギミックが変わって採用されます

 

先攻での動きの起点となるのは下級「エンディミオン」モンスターの2体

 

サーヴァント・オブ・エンディミオン

ペンデュラム・効果モンスター
星3/風属性/魔法使い族/攻 900/守1500
【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
デッキの魔力カウンターを置く事ができる攻撃力1000以上のモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、
その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「サーヴァント・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):魔力カウンターが置かれているこのカードは直接攻撃できる。
(2):相手ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
このカード及び自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカード全てに魔力カウンターを1つずつ置く。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
その後、このカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。

 

 

 

マギステル・オブ・エンディミオン
ペンデュラム・効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守 900
【Pスケール:青8/赤8】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
自分のEXデッキの表側表示の魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、
その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「マギステル・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードの攻撃宣言時に発動できる。
このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):相手ターンに1度、自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
その後、このカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。

 

それぞれP効果で自ターン中、モンスター効果で相手ターン中に妨害できるモンスターを展開することで魔力カウンターを操り展開をします

 

この時リクルートできるモンスターは魔力カウンターをのせられるものであればなんでもいいので「魔導獣」というテーマが候補として挙がります

 


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詳しくは僕が参考にしたブログがあるのでそちらをぜひ読んでみてください

 

https://naimengtnnew.hatenablog.com/entry/2019/02/14/230144 ← @NaimenGTNnew さんのブログのリンクです

 

エンディミオン」上級モンスター2種ももちろんリクルート可能であり、そのスペックは以下の通り

 

創聖魔導王 エンディミオン
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2800/守1700
【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードの数まで、
フィールドのカードを選んで破壊し、破壊した数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
自分フィールドの魔力カウンターが置かれているカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、
その発動を無効にし破壊する。
その後、手札に戻したそのカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く事ができる。
(2):魔力カウンターが置かれているこのカードは
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。
デッキから通常魔法カード1枚を手札に加える。

 

エンプレス・オブ・エンディミオン
ペンデュラム・効果モンスター
星7/光属性/魔法使い族/攻1850/守2700
【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
手札の魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、
その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「エンプレス・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分フィールドの他の魔力カウンターが置かれているカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その自分及び相手のカードを持ち主の手札に戻す。
その後、自分フィールドから手札に戻したカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。
(2):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。
デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。

 

創聖魔導王は魔法罠無効に加えて特定の条件下において対象効果破壊耐性、P効果で対象をとらない複数破壊と同時に場に出てくるという世界最強の恐竜アルコンを彷彿とさせる強スペック

 

エンプレス・オブ・エンディミオンは所謂シルキタス効果を持ったモンスターであり、Pモンスター故に毎ターン使い回すことができるのが特徴です

 

リクルート先は魔導獣キングジャッカルを合わせるとモンスター効果無効と魔法罠無効、バウンス効果の3種類を場面に応じて使い分けることができます

 

そしてPテーマであるためエレクトラムを絡めたP召喚での展開も考えるとこの妨害を自由に組み合わせて戦うことも可能です

 

ここまで読んでいただいた方ならなんとなくわかるかと思いますが、リンク以外でエクストラを一切使わないのがこのテーマの特徴でもあります

 

故に...

 


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...こんなオリカも無理なく突っ込むことができます

 

サイド後魔封じ勅命等のメタが刺さるため環境トップこそ難しいとは思いますが構築の幅も広く基本スペックが高いカードが揃っているためある程度の強さは保証されているかなと思います

 

最近の決まった動きを繰り返すテーマに飽き飽きしている人はこの機会に「エンディミオン」に触れてみてはいかがでしょうか

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

おわり